季刊の発行物を作っていると、季節の移り変わりを早く感じるのか、、、。 もう冬号の〆切りが近づいきて、焦る毎日です。
でも、原稿書きのために調べ物をしていると、おもしろい資料に行き当って、またそこで寄り道したり。
ま、こういう時間が大切なんですよね~😅
写真の作品は、印象派の画家たちをサポートしたカイユボットの《床削り》。
ブルジョア出身で、深く印象派の仲間と作品を愛し、本人も素敵な作品を多数描きました。
前回のオンラインセミナーは「ワンテーマで深める」回で、『パレット』8号と連動して「印象派」を取り上げました。
その中でもご紹介しています。
カイユボットは印象派LOVEな人ながら、本人は少々クラッシックなタッチの作品を遺しました。
でも、光や動きを愛した様子もひしひし感じられて、大好きな逸品。
参加のお1人は「僕も削りたい!」と小声ながらしっかり叫んでおられましたよ!🥰
さて、明日は、特集の記事原稿を某美術館に提出せねばなりません。
これもまた大好きな作品の画像をお借りでき、とても嬉しいのですが
コンパクトにまとめることができるかどうか!
頑張ります! 冬号、乞うご期待です!!
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