伊達政宗を支えた片倉小十郎景綱の「白石城」(東北の震災で被災)が
一昨日の地震で再び大きな被害を受けたとのこと、、、。
数年前に訪問した時は、修復された白壁が美しい姿を見せていました。
印象に残っているのは、政宗の乳母だった喜多(小十郎の異母姉)が小十郎に贈ったと伝わる、釣鐘を意匠化したこの旗。
戦火で亡くなった人たちの鎮魂と
片倉家の名声が天下に鳴り響くようにとの願いを
鐘に込めたそうです。
自然のサイクルでは10年は一瞬のことなのかもしれませんが
どうか一日も早く再開されますように。
白石城
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