先日、「パレット」が新聞記事で紹介されていることをお知らせしましたが、その反響が寄せられています。
具体的には、たくさんのお申し込みを頂戴しています。最近では「新聞は過去のメディアだ、これからはネットだ」などといわれることもありますが、新聞の力もまだまだ侮れないと再認識です。
とくに嬉しいのが、“追加注文”。たとえば、最初、最新号の5号だけをお買い求めくださった人が、あとから「定期購読したい」と追加で申し込んできてくださったり、逆に、はじめは定期購読のお申し込みをいただいた人から「既刊の号も全部送ってください」といってもらったり、というケースが出てきているのです。
こういう成り行きは想定していなかったので、とても嬉しいとともに大いに励まされます。実際に「パレット」を手に取ってもらったうえで、「こんなもの、もういらない」ではなく、「ほかの号も読んでみたい」と思ってもらえたということで、私たちとしては「認めてもらえた」という手応えがあります。
また、「次に送られてくるのが楽しみです」とか「晴人(ぱれっと)さん、素敵な言葉です」といった声もいただいています。
ささやかな冊子の「パレット」ですが、想いを膨らませて制作してまいりたいと意を新たにしています。
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