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執筆者の写真plusrelax

大塚国際美術館の「塚」


『パレット』の5号が発売になりました。ネットショップでお求めいただけますので、みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m



ところで、5号の特集は「『大塚国際美術館』を探検する!」です。この記事を編集して初めて知った(!)ことを今日はちょっとご紹介します。


「大塚国際美術館」と何気なく表記してしまっていますが、じつは気をつけるべき点があることをご存じでしょうか? 恥ずかしながら、私は今回の取材までまったく知らなかったのですが、大塚の「塚」の字に注意が必要だったんです。


当初、ごくふつうに「おおつか」と入力し、漢字変換して「大塚」として原稿テキスト化していました。そして、完成した原稿を事実確認のために美術館へお送りしたところ、「塚」の字をできれば代えてほしいといわれました。


大塚国際美術館の「塚」は、「塚」ではなく、正しくは



と表記しなければいけなかったんです。


と書いても、「どこが違うの??」と思われるかもしれません。じつは、つくりの右側の最後の2角が違うんです。


ところが、正しい字はなかなか出せないんですね。いまこのブログでも上の正しい字は通常の文字入力では出すことができず、画像にして貼り付けているぐらいです。そのため、ちょっと苦労しましたが、『パレット』の記事ではそこだけ別種類のフォントにすることで、なんとか正しく表記することができました。でも、別種類のフォントになっているなど、ちょっと見ただけではわからないんじゃないかと。


ともあれ、そんなトリビア的なことも知ることができた今回の特集でした。どこかで大塚国際美術館の記事を見かけたらチェックしてみてください!(F)

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