≪記憶のスケッチ③≫
kimiko
『鉄木種コレクション展 ココニ在ル』
京都・東京・埼玉のギャラリー
『パレット』創刊号の「晴人さん」で「美を見いだす」アーティストとしてご紹介したkimikoさん。非凡な感性を持っていらっしゃいます。
彼女のコレクションは、路傍で誰にも振り向かれることなくただ存在していた鉄の塊だったり、いつからか靴の裏に挟まっていた数ミリほどの石粒や種だったりします。
それらが彼女の眼と心というフィルタを通すと、無二の存在に生まれ変わるのです。そのフィルタは彼女の“審美力”(編集長の造語)であり、あるときは言霊となって、またあるときは作品となって紡がれます。
過去、いろんな方のたくさんの作品を見てきましたが、kimikoさんの表現は、それまでに見たことの無い世界でした。
『パレット』でも引用しましたが、kimikoさんによると、高村光太郎が著書『美に生きる』で「美とは発見である。与えられるものでなくして、認めるものである」と述べているそうで、まさに、この言葉を体現しているのがkimikoさんだと思います。 ハンドメイドの作品集もありますので彼女のブログもぜひご覧ください♪ https://profile.ameba.jp/ameba/daisuki-na-anatahe 家にいて、昔の自分とかたりあう、いま。 #家にいよう #医療従事者を守ろう #stayhome #昔の自分とかたりあう #アーティスト #アートで日本を元気に #アート #ギャラリー
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